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今週末は、雨ですね・・・

2010年02月27日(土)

今週末は、今日は雨。
そして、明日も雨のようだ。
自転車乗れなさそう。

でもでも、こんなのに乗っているのである。
サイクルトレーナー

時間、スピード、距離、消費カロリーが表示される。
サイクルトレーナーメータ

3年前くらいに、奥さんとカオルが買った。

一昨年の9月、GIANT君が来るまで、これで練習した。

先週から、夜練はこれでやっている。

夜練のいつものコース、2周すると、20km。
だから、これで20kmずつ、乗っている。

今日は、30km乗った。


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今日の伊吹山


2010年02月25日(木)

もう少し晴れているかと思ったが、この付近はいつも名古屋や京都とは天気が違う。

今日もリハビリ走

2010年02月21日(日)

本日の走行距離 77.13km
本日の走行時間 3時間49分20分 
本日の平均速度 20.1km/h
本日の最高速度 38.6km/h
総走行距離   8,292.3km

今日も、昨日に引き続いて、リハビリ走。
8時40分スタート。
昨日と同じルートで、100kmと思っていたが、
走り出してすぐに、100kmは無理だと悟った。
しかも、昨日に比べて、すごく風がある。
なんか、先週の”ガタガタヘロヘロ”がトラウマに
なっているような気もする。

目白駅から目白通りを通って、山手通りへ右折、
山手通りをそのまま行って、川越街道を越え、
そのまま、国道17号と合流して、しばらく行ったところで、
首都高速5号線の高架下へ高島平方面へ左折。
この高架下、すごく走りやすい。17号から別れて、
しばらくは、1車線の一方通行だが、交通量も少なく、
また、しばらく行くと、片側3車線のすばらしい道に出て、
ここがすごく走りやすい。
3月末に荒川CRの工事が終わる予定だが、荒川CRの上流へ行く場合、
もう、新田アイランドは使わないかもしれない。

若干、戸田橋の手前が歩道橋やら、側道がわかりづらいが、
今日で2回目、もう、よくわかった。高島通りを越え、
戸田橋の手前で左折、そして、このまま、和光市まで行く。
左側にローソンのある交差点で、右折だが、このローソンで、
コンビニ休憩。あんまんと蜂蜜レモンホットで、甘もの、暖か補給。
しかし、この早い時点で休憩していることが、そもそもダメダメ状態。
一人で走るとき、調子がいいときは、4~50kmは休憩なしで走るのだが・・・。

交差点を右折して、和光市の老人施設のところを入っていくと、
荒川CR、圏央道の端の手前にでる。
荒川CRに入って、すばらしい向かい風の洗礼を受ける。
やはり、思っていたとおりである。
朝霞水門を越えて、秋ヶ瀬橋に出る。
秋ヶ瀬橋

秋ヶ瀬橋を渡って、いつもどおり、秋ヶ瀬公園へは行かず、
鴨川沿いを土手を進む。ここは、いつもはほとんど自転車はいないのだが、
今日は、ローディーさんが結構走っている。
羽根倉橋交差点を渡って、秋ヶ瀬サーキットから、竹通りへ。
竹通りから田んぼ通り、グラウンド通りを進み、そろそろ、
脚が「帰ろうよ、戻ろうよ」と言い始めてきた。
せっかくだから、せめて川越市に入るまでと、
文句を言い始めた脚を宥めすかしながら走る。

川越線の踏切渡って、江北橋を渡る。

(すみません、携帯のカメラで撮ったのですが、縦のまま撮ってしまいました。
ノートパソコンの人は、パソコンを横にして見てください。
デスクトップの人は、顔を横にしてみてください。
コメントも何を言っているのかわからなくて申し訳ないです。
以後、気をつけます。)

江北橋の真ん中の荒川CRへは入らずに、コンビニを探すために国道16号線をそのまま進む。

しばらく行くと、”サンクス”があったので、コンビニ休憩。
おにぎりと肉まんを買う。
おにぎり、米治郎、”梅”か”たらこ”しか買わないが、両方ともない。
仕方がないので、”ねぎとろわさび”というのを買ってみた。
これが、”当たり”、すごく美味しかった。
さらに、”肉まん”も美味しい。”サンクス”って、あんまりないけど、
”ねぎとろわさび”のおにぎり、気に入った。
さらに、補給食として、いつも持っている”ジャムパン”も食べる。
いつも、自転車に乗るときは、”ジャムパン”を持っていく。
なぜか・・・?
”ジャムパン”って、あまり売っていない。”アンパン”や”クリームパン”は
大抵どこのコンビにでも、品切れでない限り、定番として置いてあるが、
”ジャムパン”はない。この安そうなイチゴジャムの甘さが好きだ。

さて、気に入った”サンクス”を後にして、来た道を戻る。
帰りもまったく同じルート。

マンション下について、階段。
さて、病床後の自転車3回目、ってことは、階段も3回目なのだが、
オムアリさんに教えてもらった自転車を担いで上る方法。
あの時は、こんなに楽なことがあったんだ、
これなら、15階でも20階でも上れそうだ、みたいな事を書いたが、
病床後、一番堪えているのが、この階段だ。
担がずに、持ち抱えて上っていたときよりも、脚に来る。
それだけ、脚が弱ってしまったということだろう。
”のぞき坂”、3回とも、帰りに”チラ見”するが、全く上る気が起きない。
しかし、これではいけない。

来週から、少しずつ、近場の坂を上り始めよう。

リハビリ100km

2010年02月20日(土)

本日の走行距離 101.93km
本日の走行時間 4時間30分38分 
本日の平均速度 22.6km/h
本日の最高速度 37.8km/h
総走行距離   8,215.2km

先週に引き続き、リハビリ100km。
ありがたいことに、いろいろと、お誘いはあるが、
まだ、本調子ではないので、たいへん申し訳ないのだが、
今週も一人で行くことにした。

今日は、先週より少し早い8時半スタート。
目指すは、先週と同じ、荒川CRから川越狭山CRを
行って、川越のコンビニで折り返し。ちょうど、100km。
先週、荒川CRの泥沼地獄にはまって、GIANT君も米治郎も
全身泥だらけになって、コンビニに入るのも、
遠慮したくらいだったので、今日は、山手通りから、
17号線を少し走って、首都高速5号線の下を高島平方面に進み、
戸田橋の先の朝霞付近から荒川CRへ入った。
先週帰ってきたときは、17号線を帰ってきたが、
今日は、17号線から、首都高5号線高架下を行く。
これが、走りやすかった。戸田橋から、少し入ったところで、
荒川CRに入る。「よしよし、先週より良い感じである、
しかし、油断は禁物、先週も行きは良い感じだったのだ」
朝霞水門を過ぎる。そういえば、先週も気がついたが、
ここの段差、少し、舗装を盛って緩和された。
秋ヶ瀬橋を渡り、秋ヶ瀬公園の方へは行かずに、鴨川の土手を行く。
米治郎、秋ヶ瀬公園より、こちらのほうが好きだ。

羽根倉橋
羽根倉橋
羽根倉橋の交差点で県道を渡り、秋ヶ瀬サーキットの横を抜けて、
竹やぶとゴルフ場の間を行く。やがて、田んぼに出て、
田んぼからグランドとゴルフ場の間を行って、右折して、
土手の上を行き、川越線の踏切を渡ると、江北橋だ。
16号線とともに新江北橋を渡って、途中で左折して、
新江北橋をくぐる。ここは、荒川と入間川の分岐点。
ゴルフ場の間の土手の上を行くと、入間大橋だ。
入間大橋を渡って、入間川沿いに川越狭山CRに入る。

工事迂回路の看板
迂回路
先週は、日曜のため、このように工事車両もいなかった。
工事中
先週、ここでも失敗した。工事中の看板を見落とし、
CRをそのまま行ったら、工事現場の中に入ってしまい、
砂利道の土手を行かなくてはいけなかった。
今日は、掲示板をちゃんと見て、迂回路を行く。
この迂回路、結構長い。だが、荒川CRの泥沼迂回路と
違い、こっちは、新しく整備された道で走りやすい。
あの荒川CRの迂回路というか、泥沼、一体、
あそこを管轄している国土交通省、責任者出て来い!
何考えているんだ、あれだけ、自転車が多いのに、
ちゃんとした、迂回路も作らんと・・・。
川越狭山CRの迂回路、すごく親切、曲がるところは、
ちゃんと表示が出ているし、曲がらないで、
ずっと直進だと、不安になる頃を見越したように、
「サイクリングコース直進」と看板が出てくる。
落合橋で本来の川越狭山CRに戻るところで、
いつものコンビニ。11時15分着。
ローソン川越小ヶ谷店

先週より、30分早く出ているが、さらに早くついている。
甘もの補給と、軽い昼食をとって、同じ道を戻る。
ここへ着く少し前から、このまま、入間まで行って、
玉川上水を戻ってこようかとも考えたが、無理は禁物。
休憩
休憩地点から落合橋を望む
シモタヤ
休憩地点から秩父連山を望む
秩父連山
先週は泥だらけだったが、今日はきれい
きれい1
ここもきれい
きれい2

行きは、若干向かい風だったが、帰りは楽チン、無風か、
若干の追い風、スピードも上がる。「うんうん、先週より
良い感じだ。」先週は、もうこの付近(入間大橋)で、
完全にスローダウンしていた。どんどん進む。
羽根倉橋から秋ヶ瀬橋、朝霞水門を越えて、荒川CRと別れて、
戸田橋交差点から、行きに来た高速5号線下を行く。
17号から山手通り、目白の駅を越えて、学習院下。
マンション下到着。さあ、もちろん階段。
自宅到着、なんと、14時着。先週より1時間以上早い。
30分早く出たことを考えても、やはり、先週よりスピードは
上がった。だが、まだまだだ。

ガタガタ、ボロボロの復帰-2

2010年02月15日(月)

インフルエンザで病床について、こんなに、体力が奪われているかとも
思いもしなかった。病床につく、他人事だと思っていた。

ゼロになるかとも思っていた。
でも、その反面、そこまで落ちないだろうと、高をくくっていた。
昨日の荒川CR、川越までの”行き”・・・、高をくくった。
しかし、その”帰り”、こんなはずではなかった。
帰って来られないと思った。

生まれて、初めての自転車での100km越えの白石峠、
つらかった。しかし、今考えると、昨日ほどではなかった。
たぶん、昨日は、「こんなはずでは・・・」と、
思った精神的苦痛も多分にあるとは思うが・・・。

脚が上がらないし、下がらない。
特に、太もも、”何じゃこりゃ”状態だった。
さらに、お尻が痛い。
病床について、お尻の肉がなくなった。
自転車に乗っているとき、全体重の8割くらいを
お尻が支えているんじゃないか、
それで、お尻が悲鳴を言った。

気力は、前に行くのだが、気持ちは前に行くのだが、
身体がついてこないって、こういうことだ。

今日の駅の階段が怖かった。
だが、昨日、それを思って、自分で色々マッサージした。
それが良かったのか、
それとも、明日か、明後日に出てくるのか?

激坂や、峠を上ったことが、
今の同じこの身体では、と、信じられない。

いつ、戻ることができるのだろう?
それより、戻れるのだろうか?

ごめんなさい、愚痴でした・・・。

ガタガタ、ボロボロの復帰

2010年02月14日(日)

本日の走行距離 105.57km
本日の走行時間 5時間16分05分 
本日の平均速度 20.0km/h
本日の最高速度 42.4km/h
総走行距離   8,113.2km

100kmがこんなに辛いなんて・・・。

今日は、インフルエンザからの復帰。
1月23日以来の自転車である。22日振りだ。

8時50分、GIANT君と階段を下りた。
いつもより念入りにストレッチをする。
9時スタート。
宿坂を登る。米治郎が勝手につけた高田四天王。
”のぞき坂”、”宿坂”、”稲荷坂”、”富士見坂”。
この中で、一番楽な宿坂を上っていく。
いつもなら全く問題ない坂が、頂上付近でヘロヘロ。

雑司が谷、池袋を抜け、明治通りを行く、王子を越え、
新田アイランド、荒川CRに入る。

意外と調子がよい。岩淵水門を抜けると、工事区間。
舗装路でも、昨日の雨だか雪だかで、トラックが撒き散らした
土が泥状態。後輪で、ずいぶん、撥ねている。
朝か水門を越え、秋が瀬橋から、秋が瀬サーキット、
江北橋から入間大橋へ出る。入間大橋をわたって、
川越狭山CRを行く。目的地は、川越のコンビに。
途中で、こちらも工事、しかも、帰りに見ると、工事の
迂回路を掲示した看板があったのに、見落とした。
おかげで、ダートを1kmくらい走る。
11時半、コンビニ到着。背中が気になり、コンビニのガラスで見ると、
「何じゃこりゃ」(松田優作風に)。
背中は、案の定、泥が盛大に撥ねている。
おにぎりと甘もの補給。

全体

さらに泥の状態
後輪
後輪上から
後輪


同じ道を引き返す。
この辺で、脚が悲鳴を上げ始めた。
「やばい、こんなところまで来るんじゃなかった。」
川越狭山CRから入間大橋まできたとき、限界間近だった。

平地でも屈辱のフロント、センター使用。
時速20km前後しか出ない。ペダルを踏めない。
脚が限界である。しかし、帰らなきゃならない。
「脚も何じゃこりゃ」だ。
江北橋、秋が瀬から、やっと、秋が瀬橋。朝か水門を越え、
板橋に入ったところで、二度と工事区間は走りたくなかったので、
荒川CRを離れて、一般道へ。
高島通りへ出て、国道17号線へ出て、山手通りへ出る。
やっと池袋。そのまま、山手通りを行き、西武池袋線を
越えたところで、目白方面へ左折。住宅街を行く。
目白へ出て、山手線の脇に沿った道から、学習院の下を通り、
明治通り渡って、マンション到着。

自転車担いで、階段へ。

家へついて、まず、自転車の清掃。
少しはましになった。

しかし、今日は辛かった。苦しかった。

サクリファイス

2010年02月13日(土)

今日は、病後の復帰と考えていたが、生憎の雨模様。


サクリファイス

昨日、「サクリファイス 近藤 史恵 著 新潮文庫」
という本を買ってきた。
いつも、本が欠かせない米治郎だが、久しぶりに
ほとんど寝ないで、一晩で読了した。

米治郎の推薦度 ☆☆☆☆

新潮文庫の新刊コーナーで、自転車レースの写真の
表紙の本が気になった。近藤史恵(こんどうふみえ)さん、
たいへん失礼だが、初めて聞く名前だ。
”第5回本屋大賞第2位”、”大藪春彦賞受賞作”とオビに書いてある。
さらに、”自転車ロードレース×青春×サスペンス”とある。
これは、読まないわけにはいかないでしょう。

主人公の白石誓(ちかう)は、高校時代、オリンピックも期待される
陸上の中距離ランナーだった。そして、幼馴染の香乃という彼女がいた。
彼女の「私のために勝って」という言葉のために走り、勝ち続けた。
しかし、1番でいることに疲れ、彼女にもふられる。

たまたまテレビで目にした向日葵畑を行く自転車レース、
そこで、トップを行く二人の選手、前を行く青いジャージの選手と
ぴったりとつく黒いジャージの選手、
青いジャージの選手は明らかに疲れている、しかし、残り500mで、
黒い選手が青い選手に並び、握手して、
疲れているはずの青い選手が飛び出し、そのままゴールへ飛び込んだ。
テレビを見ていた誓は、八百長だと思ったが、後でこれが、
”エース”と”アシスト”だということを知る。
黒いジャージの選手は、他チームのアシストで、
青いジャージの選手とトップも交代せずに、青い選手を揺さぶるために
後ろへつき、ゴール手前で、青い選手に敬意を示し、握手して下がったのだ。
陸上選手として、勝たなければいけないという肩に重みを感じていた誓は、
これだと思う。陸上選手への道を捨て、大学で自転車部に入り、プロの道へ進む。

誓は、”チーム・オッジ”、という自転車ロードレースのプロチームにスカウトされる。
”チーム・オッジ”は自転車メーカーの大阪を拠点とするチームだ。
そこには、石尾豪というエースがいて、
彼には、若い次代のエース候補をわざと転倒させ、
再起不能にしたとされる黒い噂があった。

ノールさん、まさやん、何と何と、”暗峠”が出てくるよ。
主人公の誓が同じチームの同期のスプリンターの伊庭に誘われて、
休みの日に二人で上りに行く。誓は大学時代から何回か上っているが、
伊庭は初めてだ。

さて、その”暗峠”の描写をそのまま抜粋する。
「一般人は近くの人しかその地名を知らないだろう。
奈良と大阪の県境にある、自転車好きにとっては有名な峠である。
有名なのは、そこが恐ろしいほどの急勾配だからだ。」
さらに「一度足を付いてしまえば、もう二度と自転車に
乗って漕ぎ出すことはできないほどの急勾配。わずか二キロほどの
距離だが、最高勾配は二十五パーセントを超えると言われている。
普通の人ならば、自転車で上ろうとすら思わないだろうが、
世の中にはそんな坂を自転車で征服することに、喜びを感じる
人間だっているのだ。そして、ぼくも坂は決して嫌いではない。」
と、まあこんな具合である。

やがて、”ツール・ド・ジャポン”の6名の選手に、同期の伊庭とともに
選ばれる。誓が登りを得意とするクライマーに対して、
伊庭は、平坦、スプリントが得意な選手だった。
伊庭は、エース候補だが、誓はアシストだ。誓はアシストが好きだった。

自転車競技の選手の心理が主人公の誓を通して、克明に書かれている。
もうすでに、ハードカバーで読んでいる方もいらっしゃるかもしれないし、
さらには、コミックにもなっているらしいので、
そちらを読んでいる方もいらっしゃるかもしれない。
主人公の誓が語っていることであらわしているレースでの駆け引きや、
どう感じて走っているか、レースをやっている人は、
非常に参考になると思うし、それより何より興味深い。

エースの石尾の言葉、
「俺たちは一人で走っているんじゃないんだぞ。(中略)、
非情にアシストを使い捨て、彼らの思いや勝利への夢を喰らいながら、
俺たちは走っているんだ。(中略)、自らの勝利を汚すことは、
アシストたちの犠牲をも汚すことだ」

石尾のアシスト、赤城の言葉、
「やつは俺の誇りだったよ。汗みずくで必死にペダルを踏んで、
あいつを勝負所まで連れていく。俺のペダルを踏む力が
ちょうど限界になったとき、あいつは俺を置いて飛び出していくんだ。
まるで翼が生えたみたいな足で、楽々とさ。
その瞬間の爽快感といったら・・・」

何回も出てくる主人公のレース中の表現、
「ぼくは舌で唇を湿した」

”ツール・ド・ジャポン”の伊豆ステージ、何とリーダージャージを着ている
主人公、エースの石尾とトップ集団にいる。石尾の自転車にトラブル、
サポートのチームカーは別チームの3台後、石尾が止まる、誓の心理描写、
「一瞬、迷った。ぼくはどうすべきなのだろう。一緒に止まれば、
先頭集団から置いていかれてしまう。総合成績を守るためには、
ここで止まるべきではない。だが、アシストなら。アシストとして
働くなら、ここで一緒に止まり、彼をサポートして、先頭集団に戻すべきだ。
石尾さんと目があった。もし、ここで、彼が「行け」と言うのなら。
だが、彼はぐいっと指を自分のほうに曲げた。戻ってこいのサインだ。
ペダルから、シューズを外し、ぼくは地べたに足をついた。(中略)、
ロスした時間は四十秒ほど。だが、山岳でのこの四十秒は命取りだ。
先頭集団の姿は先の方に見えた。なんとしてもあそこまで追いつかなくては
ならない。少なくとも石尾さんだけでも。そう思った瞬間ふいに霧が晴れた。
思考がクリアになる。ぼくは、石尾さんの前に出た。シフトアップをし、
ペダルに力を込める。ぼくのゴールは、ゴールゲートではない。あの集団なのだ。
振り返って叫ぶ。「引きます。ついてきてください」石尾さんは頷いた。
(中略)、なぜだろう。ステージ優勝を決めた南信州よりも、
(筆者注:富士山の)タイムトライアルよりも爽快な気がした。
-お前はそういうのが好きなんだな。伊庭のことばが、ふいに頭に浮かぶ。
ぼくは汗みずくになりながら笑った。
そうだ、ぼくはずっとこんなふうに走りたかった。」

作者の近藤史恵さんは、ロードレーサーに乗っているわけでもなく、
自転車レースも見たこともなく、この小説を書いたという。

しかし、”大藪春彦賞受賞作”である。前半の自転車選手としての
克明な心理を描き、わかりづらい自転車レースというものを
読み進めるうちに、ものの見事に、自転車レースを知らない
読者にもわからせてしまう筆致力である。
そして、気がつくと、まさに、ミステリーな展開になってくる。

”サクリファイス”だ。

今日は、雨、たまには、家で読書でもどうだろう。
さあ、本屋に走ろう、そして、新潮文庫の新刊コーナーへ・・・。

今日は冷たい雨

2010年02月11日(木)

今日は建国記念日で祝日。
昔風に言うと、紀元節。

米治郎、そろそろ、インフルエンザから自転車復活したいと思っていた。
でも、今日は、雨、冷たい驟雨。

昨日は、まさやんと高田馬場飲み会。
自転車談義にも花が咲いた。
まさやんも乗っていないらしい。
「週末、付き合いますよ」とありがたい言葉。
でも、丁重にお断りした。全く、自転車に、自信がない。
先日の峰男といい、兄弟揃って、ご迷惑をかける訳にいかない。

明後日か明々後日、復活したい。
たぶん、全くダメだろう。
何しろ、筋力がないに等しい。

どれほど、落ちているんだろう???

梅は咲いぃたかぁ・・・

2010年02月10日(水)

「梅は咲いぃたかぁー」ということで、
背景を「梅っぽく」してみました。

皆さん、春が待ち遠しいですね。

今日の伊吹山

100208_0941571.jpg
2010年02月08日(月)

雪は残っているが良い天気。
八王子さん、ごめんなさい、メジャー忘れた。
プロフィール

高田米治郎

Author:高田米治郎
米治郎の道草日記

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