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自転車の乗るということ

2009年06月15日(月)

昨日は乗らなかった、今日も雨で乗らなかった。
”乗れなかった”ではなく、”乗らなかった”。

子供の頃、自転車によく乗った。ほとんど毎日乗った。
小学生の高学年の頃、”セミドロップハンドル”が流行った。
なぜか、そういう自転車は、リアー、そして、フロントに
方向指示器がついていた。そして、トップチューブに、
自動車のオートマチックシフトのようなギアチェンジがついていた。
映画の”20世紀少年”にそういう自転車が出てくる。

当時の米治郎、自転車に乗ることは、自分の持っていることを
突破できる唯一の手段だった。何でもできると思った。
どこへでもいけると思った。その延長線に自動車があった。
自然に、その興味は、自動車へ移っていった。
中学生の頃、興味はさらに奥深く自動車レースへ行った。
自動車、自分の持っているものを自転車よりさらに突破できると思った。
その頃、友達は皆、憧れは、野球のスター選手だったり、
オリンピック選手だったり、スター歌手だったりしたが、
米治郎の憧れは、当時のドライバー、ジャッキー・スチュワート、
エマーソン・フィティパルディ、カルロス・ロイテマン、
ブルース・マクラーレン、デニス・フルム、ジャン・ピエール・ジャリエ、
ハンヌ・ミッコラ、ティモ・マキネンだった。

18歳になるのが待ち遠しかった。
オートバイへの興味は全くなかった。
オートバイは、自転車の延長だと思った。
誤解のないように言っておくが、その頃はそう思ったが、
後年、そういう思いは消え、オートバイに乗りたいと思ったときは、
すでに遅かった。
免許を取って、自動車に乗り始めた。
”ヒール・アンド・トウ”、”左足ブレーキ”、”アウト・イン・アウト”、
”逆ハンドル”、”カウンター”、中学生から、学習した運転方法をすべて試した。
まさに、自動車は、”モビルスーツ”だった。

事故も起こした。幸いにして小さな事故だったが、必ず、相手がいた。
自動車の怖さを知った。まさに、走る凶器だと思った。
段々と、自動車への興味は薄れ、単なる移動手段になった。
そして、自動車は、自分の力で走っているのではないことを
実感してきた。”モビルスーツ”ではなかった。

自転車への再会。
自転車、まさに”モビルスーツ”だ。
自分の力を増幅させる。
坂や峠を上ること、距離を走ることが、自分の本能、闘争心を駆りたてる。
忘れていたことを思い出させてくれた。

自転車、最高!
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No title

CRですれ違う、ロードバイクの人達を見ると何故か違和感を感じる
僕です。。。

走る時と日常生活との差異。
上半身と下半身とのチグハグ。

車との付き合いがそうだったように
他の誰とも違う 自分だけのSTYLEを
チャリ道でも探している 最中です。。。。

No title

懐かしいF1ドライバーの面々。
F1日本グランプリを見に一人で富士スピードウェイに行った事を今でも覚えています。

No title

自分をパワーアップする道具としてではなく、自分を表現する道具としてとらまえています。
サーフボード、自転車、スキー、車
どれも同じですね。
どれだけ速いか遅いかとかだけじゃなくて
『どれだけきもちいいか?』
が私の物差しです。

ライダーnaoさん

確かに、未だに違和感は感じます。
逆に、そういう感覚が少しずつ、
薄れていく自分がいます。

自分だけのスタイル、
絶対に譲れないもの・・・、
大事なところだと思います。

東篠原峰男さん

F1ドライバーだけじゃないよ、
CANAM、ラリー、スポーツカー、
あっと、ニキ・ラウダを忘れていた。

一人で見に行ったのは、今のように
F1が日本で開催されるなんて夢のようだった
時代の”F1エキビジション”という催しでした。
今、毎年、”日本グランプリ”が”F1”だからね。
当時は、”日本グランプリ”は、”F2”、その前は
ニッサンR380、R381、R382、トヨタ7、ポルシェ917、910、908
などの”スポーツカー”だったよね。

養老爺さん

”モビルスーツ”という表現が良くなかったですね。
確かに、そんなにパワーアップしている気はしていません。
”生身の身体だけでは得られない”と、
そのための道具ということで、
”モビルスーツ”という表現を使いました。

仰るとおり、”気持ちよい”、大事な感覚ですね。
プロフィール

高田米治郎

Author:高田米治郎
米治郎の道草日記

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